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9/13(木)介護・福祉・ボランティア研究会講演会のご報告

町田稲門会(介護・福祉ボランティア研究会) では、9月13日(木)に(町田市における高齢者介護・福祉の実情と問題点」というテーマで講演会を実施した。出席者は14名であった。    
講師は町田市社会福祉協議会在宅支援担当主幹西潟 正明氏(社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員)であった。以下に簡潔にその要約を紹介する。
老人福祉法(1963)が改定され、介護保険法(2000)が制定された。さらに、2006年4月より地域包括センターが新設された。これは、高齢者が住みなれた地域で、永く安心して暮らしていけるように、の総合的な相談や高齢者の支援、必要なサービスを行う。これには保健師、社会福祉士、ケアマネージャなどの専門の職員が相談に応じる。2006年4月から介護保険法が改定された。この法律は高齢者が地域で生き生きと暮らし続けることを大きな目標としているが利用する高齢者にとって必ずしも満足できる内容といえないことも含んでおり、3年後の見直しに期待したい。
町田市の人口は、41万人、世帯数は17万(うち65歳以上の単身世帯12000人(うち女性8000人、男性4000人)   
65歳以上の人口約79000人(高齢化率19.3%、18年後30.5%)、65歳以上の要介護認定者12000人、うち75歳以上 80.1%)なお町田市におけるそれぞれの特別養護老人ホームには5百人位の待機者がいる状況で、近い将来ユニット型の特別養護ホームが4ヵ所新設されるとのことであった。
第一線で、日夜活躍されている西潟氏の講義は、とてもわかりやすく、町田市の高齢者介護と福祉の実情と問題点が浮き彫りにされた。質疑応答の中では、質の高いサービスを受けるには資金の裏付けがなければならない。その財源をどこから生み出すか、国を挙げて考えねばならないという意見が多く出された。      
       
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