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町田稲門会 文化フォーラム 講演会のご報告

 2月18日、町田市公民館にて、高浜虚子の孫にあたる高木幽苑(本名森シンジ)氏を講師とする、講演会を開催した。
松山出身の先輩後輩(子規、虚子)、と子規の大学予備門(一高)、文化大学(東京帝大)の同級生であり、松山中学で教師をつとめた漱石のかかわりを、実際の見聞や直接の伝聞にもとづきお話いただいた。
 小説家を目指していた虚子が、坪内逍遥のシェークスピアに関する講義を受講したくて東京専門学校に入学したこと、あるいは子規、漱石の二人の死に際に立ち会ったこと、漱石の難しい人柄に関するエピソード等、必ずしも広く世の中に知られていない話も含まれていて、新鮮で印象深かった。さらに、府中刑務所の文芸誌の俳句選者をつとめられた経験から、受刑者の心にひびく作品を紹介いただいた。
 最後に、俳句、和歌、文章などを書く作業は老人性痴ほう症対策に有効であると紹介いただき話を〆ていただいた。

 <出席者> 浅井光雄、石塚勝典、柏木芳夫、木内宗雄、清水氾雄、白石旺子、
         鈴木慧、高田紘、馬場昇、馬場サエ子、峯村和宏、西川新八郎、
         山本慧一、吉田昌行、他町田三田会、稲門会俳句同好会より7名
   
                              (記:鈴木 慧)
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